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招き猫のあれやこれや

招き猫の疑問

・なぜ三毛猫?

 

最近は、黒猫やきじ猫などの招き猫が登場していますが、昔から作られている招き猫は、三毛猫がほとんど。最近は、さまざまな色や種類の招き猫が登場していますが、昔ながらの招き猫は、三毛猫です。

 

なぜ三毛猫?という疑問が出てきましたが、招き猫は三毛猫の雄のようです。

 

さまざまな説もありますが、なぜ三毛猫なのかというと
「昔から三毛猫の雄というのは珍しく、雄の三毛猫は1%未満しか存在しないと言われ、その希少性からも、オスの三毛猫は昔から魔除け、幸運をもたらす猫だと信じられてきた」
というのが謎の答えのようです。

 

遺伝的に三毛猫の雄はとても珍しいそうです。
海外でも、純粋な三毛猫というのは、ペットとしての価値が高いとか。

 

なぜ猫なんだろう?

・なぜ猫なんだろう?

 

商売繁盛や金運のご利益にあやかる招き猫。

 

WIKIにある起源からいえば、元々が生猫の行動から縁起物になったということですが、
動物で言えば身近なところで犬とか猿とかでもいいじゃないか といっては招き猫のあれやこれやにならないので(笑)。

 

一説には、猫は人が近づく気配を感じ取ると そわそわ落ち着かない行動をとり、手で顔を洗う行動がその一つのようで、これが人の来る前の兆として、猫に客を呼んで欲しいという願望から『招き猫』となったというのがあります。

 

一般的な由来は寺院にまつわるものが沢山あり、それぞれが なるほど と思うものも・・・さて、どれが本当の由来なのかはわかりません。
顔洗う猫

 


日本以外の国でも招き猫にまつわるはなしはいろいろあるようです。
中国「猫が顔を洗い耳を過ぎると客が来る」
ヨーロッパ「猫が窓際で化粧すると待ち人がくる」
フィリピン「猫が海に向かって顔を洗うときは漁の好機」

 

世の中には招き猫くらい有名になると、亜種やパロディが生まれるようです。
猫以外にも招いているモノがたくさんいました(^o^

 

招き狸、招き狐、招き猿、招き鬼、招き猿、招き豚、などなど・・・

 

招き狸  招き豚  招き鬼

 

招き狐    招き蛙  招き猿
(元画像 楽天市場他より)
実にユニークなものがいろいろあるようです。

 


(元画像 八郷の日々 http://koharu2009.blogspot.jp/2013/03/blog-post_18.html

 

 

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何故、首輪と鈴をつけているのか?

・招き猫は何故、首輪と鈴をつけているのか?

 

古くから日本では猫に首輪をつける習慣があったようです。

 

これは、その昔、猫が高級品の珍しいペットだったからという理由から。

 

珍しいペットの猫が逃げないように首輪をして綱でつないでいたようですね(笑)

 

鈴は逃げた時に音で分かるようにする為だったようです

 

招き猫も昔の猫にちなんで赤い首輪と鈴をつけているものが多くありますね。

 

赤い首輪と鈴をつけた招き猫

 

   

 

 

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